絵本のページ（～幼児向け）

【パセリのまてまてボール】伊藤美貴　ポプラ社

とびっきり可愛いしかけ絵本シリーズ。愛子様もお気に入りとか？
まてまてボールはひょうしのパセリを外してボールを探します
さわって、めくって、とびだして！音が聞こえるものありますよ
どれもこれもお子様が大喜びすること間違いなしです！
まとめて購入できるページはこちらです。

【けばけば】 （北川悠仁(ゆず)文・村上隆・絵）あかね書房

人気デュオゆずの北川さんと美術アーティストの村上隆さん。
意外な組み合わせですてきな絵本が生まれました

「けばけば」はたくさんの色を体にもった不思議な生き物
灰色でいじめられているひよこや、色を失った太陽や空、花・・
そんなものたちに自分の色を分けて幸せや明るさを世界に増やしていった「けばけば」
でも色をあげすぎて力を失っていきます。真っ白になった「けばけば」は・・

「けばけば」という不思議な名前は「けばけばしい」からきているのでしょうか？
色がたくさんあることは、「けばけばしい」と否定されがちですが、この本では、そんな考えをくつがえすように色が溢れ
色の楽しさ大切さが本を手に取る人に自然に伝わってきます。さまざまな色をまとったものはきっと「こころ」なのです
このシンプルなお話は、私たちに本当に大切な事を教え、それを実行する志を与えてくれます―オビより

【マックスの夢のマシーン】　（ウィリー・ブラク／きたむらまさお）大日本絵画

乗り物好きの男の子にはたまらない絵本です。
ページをめくると、まるでオモチャのように乗り物が動きます
自分でお話を作ったり、ひとり遊びもできるようになりそうですよ！

【やさいのおなか】　きうちかつ　福音館書店

ふしぎな形、一体これは何でしょう？次のページを開くと答えが……。
身のまわりにある野菜の断面（おなか）が美しい絵で次々と登場する楽しい絵本
さし絵の中の縁どりの色がヒントになってるんだけど・・・
けっこう大きな子供でも意外とわからないんですよ。
ところで、お父さんお母さんオクラやトマトの断面わかりますか？

ぐりとぐら　中川李枝子・大村百合子　福音館書店

絵本といえば「ぐりとぐら」私が小さな頃、この中に出てくるカステラが
本当に食べたくて食べたくて・・・（今でもカステラ大好物です）
シリーズは子供の意向にかかわらず、全て購入しています
英語版も出版されていますので、英語の勉強をはじめたお子様にもぴったりなのでは？

【そらいろのたね】　中川李枝子・大村百合子　福音館書店

「ぐりとぐら」の姉妹コンビの作品です。こちらも大好き！
きつねくんととりかえっこした種にお水をあげたら・・・・
お家が大きくなるにつれて、どんどんワクワクも育っていきます
よくばりなきつねくんも憎めないキャラクター。
悪役を悪役でおわらせない優しさがこの方々の絵本にはあふれています

【ラチとらいおん】　Ｍ・ベロニカ／とくながやすもと　福音館書店

ラチは弱虫な男の子。でもある日ラチのところに「せかいいち強いらいおん」がやってきました
らいおんのおかげで、怖いものやいじめっこにも立ち向かえるようになったラチ。
そんなラチの姿を見届けたライオンは・・・
もし「優しすぎて」損しちゃう男の子がいたら、是非おひざに乗せて読んであげてください
きっと勇気がわいてくると思いますよ！

【なぞの幽霊屋敷】　フィル・ウィルソン／マーク・サハ

ミイラに、幽霊に、魔女があなたをおまちしています！
さあ、いなくなってしまったアリーとベンの子犬ルーフェスをさがしに
幽霊屋敷にでかけましょう。そっと音をたてないで部屋に入り
めくりをもちあげたり、つまみをひっぱったり、円盤をゆっくり回してみてごらん
ふっふっふっ。なにがおきるかは、見てのお楽しみ…。それでは、ごいっしょにどうぞ♪

【おかえし】　（村山桂子／織茂恭子）福音館書店

タヌキの家の隣に引越してきたキツネは、いちごを持ってあいさつにいきました
するとタヌキはおかえしに…。キツネとタヌキのおかえし合戦は
どんどんエスカレートしていきます
おかえしのおかえしのおかえしのおかえし……でとうとう！
しつこいかな、と思うのですが（実際読んでるとしつこい）子供は大喜び。
おかえしのエスカレートに合わせてどんどん早口で読むと盛り上がります